玉井康之副学長からの メッセージ   特別支援学校 教員養成課程   ??????


地域学校教育専攻 教育基礎分野
 現代の教育は、いじめ・不登校・学級崩壊・学力低下などさまざまな問題を抱えています。地域学校教育専攻・教育基礎分野では、子ども・地域・学校・家庭を総合的にとらえ、今日の教育の諸問題を解決する手立てを考え、実践力を身につけていきます。
所属分野の決定方法
 地域学校教育専攻では、1年次4月に入学者と面談を行い、所属分野を決定します。
 教育基礎分野への所属を希望する方は、「地域学校教育専攻」を受験してください。

○教育基礎分野での学び
 教育基礎分野には、学校教育学研究室臨床教育学研究室の二つがあります。
 いずれも理論的な学習に加え、小・中学校、特別支援学校、児童館、児童養護施設、社会教育施設、障害者小規模作業所などを訪れ、子どもたちと直接ふれ合うことで実践的な指導力を高めることを重視しています。
 理論と実践の往還を大切にし、4年間を通して「理論を持った実践的な教師」を育てる分野です。
○学びの特徴
 教育基礎分野では、教育現場のさまざまな困難を乗り越え、子どもや地域とともに歩み、夢を語ることができる教師の学びを育てていきます。そのためには、学級経営・生活指導・授業指導・特別支援教育・へき地小規模校教育・地域との連携方法・集団づくりなどの多様な研究領域において、実践的対応方法と理論的根拠に関する学びを深めています。
開設している主な科目
授業名 内  容
学校と地域の教育論 標茶町の小学校の近くに宿泊し、保護者・地域住民と交流。地域調査など。
授業論 授業で問われていることは何か。子どもたちが生き生き学ぶ授業などの講義
へき地学校教育論 へき地・小規模校の特性、地域にある学校の役割、山村留学についてなど講義。
障害児と教育 「障害」理解、インクルージョン教育についての講義。
地域・学校文化体験入門 A 農業・農村体験活動。動植物に触れ生命の循環と再生産について考える演習。
地域・学校文化体験入門 B グループ研究及び体験学習。2011年度は地震・津波・防災教育の演習。
教育基礎総合研究 A 特別支援教育、へき地教育、地域と学校の3分野から文献検討。
教育基礎総合研究 B 「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもにかかわる実践記録の講読。
 開講している科目は → こちら
 授業の「シラバス」はこちらから → シラバス (大学HPへ)
 なお、<教育心理分野><授業開発分野>の授業も履修することができます。

学びのポイント
1年次 毎週金曜日に小学校を訪問する「教育フィールド研究」、ボランティア活動など、子どもとふれ合う活動に参加します。また、幅広く文献を読んで、子ども・地域・学校・家庭について関心を広げる段階です。講義は、一般教養や教職教養科目が中心です。
2年次 引き続き、教育フィールド研究やボランティア活動などで、学校や地域に出かけます。観察・実践の振り返りを丁寧に行い、理論と実践の統一的理解に努めます。小学校での基礎実習、特別支援学校と社会福祉施設での介護等体験が行われます。
3年次 ゼミ配属が決まり、卒業論文作成がスタートします。より専門的な文献研究を読み、ゼミ生との討論を通して理解を深めます。小学校で5週間の教育実習(主免実習)が行われます。また、希望者は、「へき地校体験実習U」に参加します。
4年次 卒業論文をまとめるにあたり、より専門的な研究が求められます。副免修得希望者は、中学校・特別支援学校での教育実習が行われます。教職希望者は、教員採用試験が6〜8月にかけて実施されます。
 へき地校体験実習を詳しく知りたい方はこちらから → へき地校体験実習パンフ (PDF)


○卒業論文への取り組み
 教育基礎分野では、2年次後期に卒業論文の構想を立て、3年次前期から各教員研究室のゼミに配属されます。3年次・4年次の2年間かけて、卒業論文に取り組みます。
<過去の卒業論文タイトル>
・児童期における理想の教師像
・学級経営における平和的思想づくり
・農業の教育的価値を考える
・いじめの量的・質的変遷から見る現代いじめについて
・スクールカウンセラーの活用と学級経営
・児童期における子どもの攻撃的行動について
・教師と保護者の関係づくりについての一考察
・小学校性教育の必要性と教師・保護者の役割
・へき地小規模校における少人数指導の特徴について
・インクルージョンの理論と実践
・つまずきのある子どもへの理解を進める学級づくり
・インクルーシブな地域社会に向けた教員のあり方の一考察
・自己肯定感とは何か
・高学年の子どもたちの人間関係ースクールカーストを手掛りに
・2人の女性から聴いた沖縄戦
・反省の意義について考えるー私的反省論
・意欲の力〜発達に伴ったアプローチについて
・歩行動作の見直しー歩行動作による足部および身体の矯正
・学習発表会・学芸会の劇における教育的意義
・「聞くこと」を意識する


○進路
 多くが小学校、中学校、特別支援学校等に教員(期限付きを含む)として就職しています。また少数ですが、児童館職員や福祉施設の職員など、広く対人援助職として活躍しています。さらに、北海道教育大学をはじめ、大学院に進学する卒業生もいます。
 卒業生の進路状況(大学キャリアセンターHPへリンク)


<学校教育学研究室>スタッフ
氏名・(職名) 専門領域 関連リンク
今泉 博 (教授) 2013年度末をもって定年退職  
木戸口正宏(講師) 生徒指導・進路指導 研究者総覧  
戸田 竜也(講師) 特別支援教育・教育福祉 研究者総覧 個人HP
<臨床教育学研究室>スタッフ
氏名・(職名) 専門領域 関連リンク
玉井 康之(教授) 教育社会学 研究者総覧 個人HP
二宮 信一(准教授) 特別支援教育 研究者総覧  
川前 あゆみ(講師) へき地教育 研究者総覧  

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