教員からのメッセージ


教授 阿部美穂子 (特別支援教育)  

   

「一人一人の子どもの良さを引き出す教育を創ろう」

 努力だけでは解決できない苦手さや困難を抱え、他の人と同じ方法では能力を発揮できず、苦労している子どもたちがいます。そんな子どもたちが、自分の力を信じ、自分と人を好きになれるように、学ぶ楽しさを味わい、生き生きと暮らせるように応援するのが「特別支援教育」です。本研究室では、理論的な学習と、実際に子どもたちとかかわる実践をスパイラルで積みかさねながら、教育者としての資質を磨きます。キーワードは“良いところ見つけ”と“Lets Enjoy!”。さあ、子どもも自分も楽しみながら、良さを伸ばす学びを一緒に創り出しましょう。


准教授 小渕隆司 (障害児心理学、臨床発達心理学) 

 

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 「教師は子どもを変えることはできない」と言われたら,皆さんはどのように思いますか?そもそも,子どもとはどのような存在なのでしょうか?子どもは,教師によって変えられる存在なのでしょうか?それとも,…?私は,大学での学びでは,自分の考えていることを知識や理論を操作して,思考することが大切だと考えています。物事や事象の一見自明のように見えることを「それって本当?どうして?」と問うことで,そのことの意味が変わることがあります。例えば,わからないことやできないことは,すぐに答えがわかり,解決した方がいいのでしょうか?「どうすれば,答えがわかるか,解決するか」という問い方をするか,「そもそも,わかるってどういうこと?その問題は,誰にとって問題なのか,なぜ,どのように問題なのか」を問うかによって,そのことの意味が変わります。「思考は常に難しさから生じる」のです。


講師 木戸口正宏 (進路指導・生徒指導) 

 
  私たちが日々学んでいるこの釧路・道東地域には、現代の日本社会が直面するさまざまな問題に正面から取り組み、新しい教育や福祉のあり方を作り出そうとするさまざまな人たちの営みが存在しています。リアルな現実と向き合いながら、持てる力を持ち寄り、地域の新しい力を創造しようとするさまざまな試みから、私たちは多くのことを学ぶことができるでしょう。地域の現実と格闘しながら、改めて「教えること」「学ぶこと」って何だろう?「学校」って、「教育」って何だろう?という問いを深めていく釧路校での学びは、あなたにとって、きっとエキサイティングなものになるはずです。みなさんとお会いできることを、心よりお待ちしています。


講師 戸田竜也 (特別支援教育・教育福祉)

    「なんで?」「どうして?」……幼児には、こんな言葉でおとなを質問攻めにする時期があります。昔は、この時期を「質問期」と呼んだそうです。生活のなかで出会うさまざまな事象を子どもなりに理解したいという願いが、このような質問となって現れるのでしょう。
 月日は流れ、青年となった私たち。大学では、再び「なんで?」「どうして?」といった問いかけを繰り返す生活となります。たとえば、これまではあまり深く考えることがなかった小学校の先生の言動や教室の掲示物、はたまた子どもたちの登校場面でさえも、「なんで?」「どうして?」と考えることになります。あたりまえに過ごしてきた「学校」やそこに居る「子ども」のことを、大学で行われる講義・演習と結びつけながら、あるいは文献を参考にしながら、仲間と一緒に考えてみたときに、そこにある意味や理由、奥深さが見えてくるかもしれません

 そんな学問のおもしろさをともに体験しましょう。



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